第1317回toto予想！

今週は代表活動ウィークのためJ1はお休みで、J2とJ3の試合が対象となっている。

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府

9位の千葉は、ホームに14位甲府を迎える。

千葉は前節、2位横浜を相手に0-4と完敗を喫した。今季の千葉はようやく上位に食い込めそうな活躍をみせていたが、昇格圏内を走るチームとの差が明確に出てしまった形だ。 失点も4重ねてしまったことで総得点数よりも総失点数が上回ってしまった千葉だが、まだまだ上位進出をあきらめてはいない。

対する甲府は、J1鳥栖を撃破した天皇杯を含め直近3試合で負けなし。 前節は水戸と対戦し、ドローだったが甲府の状態は決して悪くはない。 プレーオフ進出圏内に少しでも近づくため千葉を叩いておきたいところであろう。

連敗中の千葉よりも甲府の負けなしの方が勢いは強いかと思われるため、甲府の勝利と予想する。

アルビレックス新潟vsファジアーノ岡山

首位の新潟は、ホームに5位岡山を迎える。

新潟はチームの要の一人でありーチームの至宝とも呼ばれていた本間が海外移籍を発表。 若くして新潟の中盤の柱を担ってきた選手の穴は大きなものだが、今チームは勢いを持ってJ1昇格に全力で向かっている。 前節は、金沢を相手に3-0で快勝。昇格争いをしているチームとして格の違いをしっかりと示した。 直近2試合で6得点と、新潟の調子は良い。

対する岡山も、昇格争いに少しでも早く絡んでいきたいところ。 上位群には長く位置しているが、4位からの順位がなかなか上がらず現在は5位。 前節は下位に低迷する栃木に痛恨のスコアレスドロー。勝ち点を1しか重ねることができなかった。 その前の試合でも大分を相手にドローとドロー試合が2試合続いている状況だ。

少し調子を落としているように思える岡山を相手に新潟が畳みかけると予想。 新潟の勝利と予想する。

徳島ヴォルティスvsFC琉球

15位の徳島は、最下位琉球をホームに迎える。

徳島はリーグ直近5試合で敗戦は1。その他2勝2分と決して調子が悪いわけではない。 しかし昨季J1で戦った時に比べ戦力が落ちていることは明らかで、5試合前に盛岡に敗戦を喫したように突然大きな黒星を付ける。 今季は安定しないのが徳島の悪いところだ。

前節、東京Vと戦う予定だった徳島は、新型コロナの影響により試合が中止になり先週は試合がなかった。 これがどのように影響するか。

対する琉球は最下位という位置に変化はないものの直近2試合ではドローを続けている。 一時期の失点の多さが気になっていたが、ここのところ失点が1の試合が続いているため、監督交代の効果が少しずつ現れているのかもしれない。

よって、この試合も引き分けと予想する。

モンテディオ山形vsザスパクサツ群馬

10位の山形はホームに21位の群馬を迎える。

上位を目指していた山形だが、調子を落としなかなか結果がつかめなくなると勝ち点差が近い今季はすぐに順位を落とした。 現在10位の位置へと落ち込んだが、まだプレーオフ圏内を狙える位置ではある。 山形は前節、同じ東北のチームである秋田とのダービー奥羽合戦では2-0の完封勝ちを収めた。

対する群馬は、まさかの降格圏の順位へと落ち込んでいる。 リーグ戦8試合で勝ちがなく、現在天皇杯を含め6連敗中とチーム状況はかなり厳しい。 またしてもJ3に落ち込んでしまう悪夢は避けたいため、チームの改善が急務だといえる。

しかし、ここは山形が上回ると予想。群馬には厳しい現実となるか。

栃木SCvsレノファ山口

17位の栃木は、ホームに16位山口を迎える。

順位が近い同士の対戦となるが、前節栃木は上位である岡山にドロー。

対する山口は、熊本に0-1で敗戦となった。

このカードの過去の対戦成績は6勝3敗で栃木が上回っており、この試合も栃木が優勢なのではと考える。 このところチームの調子として悪くない栃木が勝利と予想する。

水戸ホーリーホックvs大分トリニータ

12位の水戸は、7位大分と対戦する。

水戸は前節、甲府にドロー。リーグ3試合で敗戦なしとなった。 2試合連続のドローとなりチームとしては次のステップとして勝ち星に繋げたいところだ。

対する大分は現在7位というプレーオフ圏内を狙える位置にいる。 昨季Ｊ1で戦った経験値やJ1を経験している選手たちの底力が直近の試合では見えるようになってきている。 複数得点を奪える大分は前線を中心に選手たちが躍動。リーグ後半戦、リーグの鍵を握る存在感を放っている。

5試合負けなし、チーム状況も良い大分が勝利と予想する。

いわてグルージャ盛岡vsFC町田ゼルビア

19位の盛岡はホームに8位町田を迎える。

盛岡は前節、上位の仙台に5失点を喫し破れた。東北同士の対決はショッキングな敗戦となってしまった。 直近3試合で勝利がない盛岡はなんとしても残留するために少しでも勝ち点を積み重ねていきたいところだ。

対する町田は、先日オーストラリアでプレーしていたDF太田宏介の獲得を発表。 長谷川アーリアジャスール等古くから共にプレーしてきた選手も在籍してることからどんな化学反応が起こるか楽しみだ。 なんとかプレーオフ圏内にステップアップしたい町田は補強をしながらチーム状況を良くできるか。

よって、町田がこの試合を制すると予想する。

ベガルタ仙台vsV・ファーレン長崎

3位の仙台は、4位の長崎をホームに迎える。

昇格圏内となる2位以内へと上がるためにはこの3位と4位の対決を制さなければならないという熱き試合。 仙台と長崎の勝ち点差は大きく開いているものの今後を考えなんとしてもお互い勝利がほしいというゲームになることであろう。 仙台は前節、最下位の琉球にまさかのドロー。勝ち点を3積み重ねられる相手であると計算していたであろうが痛恨の結果となってしまった。

対する長崎は、町田に2-1で勝利。どちらも譲らない試合にはなるが、前節勝ち点を1しか積み上げられなかった仙台がホームで意地をみせると予想し、仙台の勝利とする。

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ブックメーカーの予想でも仙台がやや優勢か。

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大宮アルディージャvsブラウブリッツ秋田

20位の大宮は18位の秋田とホームで対戦する。

大宮は相馬監督体制になってからもなかなか結果を出すことができていないものの、上位勢と戦ってきたこともあり厳しかったような印象もある。 ここ2試合はドロー。しかし最下位琉球にも勝つことができなかった点は厳しく評価しなくてはならないであろう。 このままでは残留争いも厳しくなっていく一方のため前半戦で勝利した秋田にはダブルを達成したいところだ。

対する秋田は、前節山形とのダービー戦で完敗。連敗を記録してしまった。 勝ちたいという気持ちが勝るゲームとなりそうなこの試合、大宮がホームで勝利と予想する。

東京ヴェルディvs横浜FC

11位の東京Vは、2位の横浜を対戦する。

東京Vは今季J2の中でも輝きを放つ技術ある選手が多く在籍しており、順位こそ落ちてしまっているものの実力あるチーム。 天皇杯で川崎を相手に勝利したことも記憶に新しく、水曜日の天皇杯でもJ1ジュビロ磐田を撃破した。 前節は新型コロナの影響で試合が中止となり1週試合をせずに空いたことで準備期間は多くあったはずだ。 その前の試合では大宮を相手にドロー。

対する横浜はとても調子が良い。前節は千葉を相手に4得点を得て快勝。 順位こそ2位だが、昇格する力を持っていると日に日に存在感をみせている。 四方田監督のチームワークは素晴らしく、多くの選手が力を発揮し生き生きとしていることがわかる。

よって、この試合も横浜の試合になるであろうと予想し、横浜が勝利と予想する。

ロアッソ熊本vsツエーゲン金沢

6位の熊本はホームに13位金沢を迎える。

上位陣と良い戦いをし、今季リーグのダークホース的な存在となっているJ3からの復活組である熊本。 直近4戦、上位である岡山に勝利するなど含め負けなし、3勝1敗と好調だ。 順位も着々と上げてついにプレーオフ圏内にまで上昇した熊本は、今J2注目のチームといって良いであろう。

対する金沢は前節、首位の新潟に3失点をし完敗。順位も中位が長くチームの特出した箇所は見受けられない。 よって、熊本の勝利と予想する。

FC岐阜vsカマタマーレ讃岐

久しぶりの対象となるJ3開催のカード。 どちらもJ2を経験しているチーム同士の戦いだ。

9位の岐阜はホームに15位讃岐を迎える。

岐阜は今季、J1経験者を増やしネームバリューのある選手が多いが現在は9位。 少し寂しい順位ではあり、直近3試合を3連敗、9失点と状況的には厳しい。

対する讃岐は前節愛媛に完敗。直近5試合を2勝3敗としている。 失点の多い岐阜と調子がイマイチといった讃岐、ドローと予想する。

Y.S.C.C.横浜vsカターレ富山

最下位の横浜は、5位富山をホームに迎える。

16試合を消化して勝ち点8というかなり厳しい状況にある横浜。 このままではリーグに所属し続けることも危機的ではあるが、なんとか明るい兆しを見つけたいところ。

対する富山は現在首位・2位との勝ち点差5で追いかけている。 勝ち点3を積み重ねて少しでも上位陣と勝ち点差を縮めたい富山の勝利と予想する。