第1324回 toto予想ブログ！

今週も対象試合はJ2が中心。すでに中止が発表されている試合もありまだまだ続いている新型コロナイウルスの影響。 試合の中止は残念だが、中止試合が多くなることで、当選しやすくなるのがtoto。 そういう週は冒険するよりも堅実にいくが良し、となるか！？

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

清水エスパルスvs京都サンガF.C.

予想：○清水エスパルス

11位の清水は、ホームに14位京都を迎える。

清水は前節、上位の柏と引き分け。清水は夏の補強を行い後半戦から完全に上向きで現在4試合で負けなし。 これまでの結果は中位から下位を相手にしてきた中で残した結果だったが、前節は上位の柏が相手ということもあって行方が注目されたが、結果ドロー。 清水の現在の強さが証明された形だ。残留争いをする覚悟が必要な位置にいた清水が現在では11位。 これ以上も望めるチームになっている。

対する京都は反対にかなり厳しい状況だ。久しぶりのJ1とあってスタート序盤からもっと苦しむかと予想していたが京都は善戦。 同じ昇格組の磐田と比較してみても京都は今年残留間違いないのでは？というペースで中位に位置していたが、気づけば残留争いになってしまうかもしれない位置。 リーグ戦では5試合勝ちがない。少なくなってきた残り試合数を考えると勝ち点を少しでも積み重ねて混戦となるであろう残留争いには入りたくないところ。

しかし、現在の清水には完全に勢いがあり、勢いだけではなく確実な強さを感じるだけにこの試合は清水の勝利とする。

名古屋グランパスvsガンバ大阪

予想：△引き分け

10位の名古屋は、17位のG大阪をホームに迎える。

名古屋は前節、声出し応援実施試合となり久しぶりに豊田スタジアムが歓声に包まれた。 チケット完売となったスタジアムで、声によりサポートを受けた名古屋は磐田に勝利した。

対するG大阪は片野坂氏から松田監督に交代というカードを切って迎えた前節。 上位広島を相手に2点をマークし、リードして前半を折り返したG大阪には変化を感じさせたが、その後まさかの連続失点。 後半27分から立て続けに失点を重ねたことでチームは完全に沈黙してしまい、結果5失点というショッキングな敗戦となってしまった。

監督交代というカードを切って最初の試合で結果が出ないのは厳しいが、松田監督となって1週間以上となり少しづつ変化がみられるのではと予想。 この試合を引き分けと予想する。

柏レイソルvsFC東京

予想：○柏レイソル

5位の柏は、9位の東京をホームに迎える。

前節は清水と対戦しドロー。その結果順位こそ落とした柏だが、チームの調子が落ちているとはいえない。 柏の新エースとして武藤が躍動していることが大きなパワーとなっているように感じる。 浦和から移籍してきたFW武藤は大きなケガをしたり、なかなか良いパフォーマンスができない時期もあったものの今まさにブレイク。

武藤の3戦連続弾はチームの大きな力となっている。柏は今季調子が良いもののチームの顔となるような選手がなかなかいなかったが、武藤の活躍により今、新たなエースとして注目を集めている。

対する東京は前節は8月7日。20日もの時間が空いての試合となる。 前節は、清水に敗戦。後半期から調子を上げている清水を前に完敗という結果だった。 ACLの集中開催があったこともあり、20日もの時間が空いたがその間に夏に得た新しい戦力とチームの摺り合わせが行われどんなチームとなっているか注目だ。

しかし、柏の総合力と推進力が圧倒すると予想し、柏の勝利とする。

セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島

予想：○サンフレッチェ広島

6位のC大阪は、ホームに2位広島を迎える。

このカードはJ1の今週の注目カードをいって良いであろう。 上位同士の対決であり、勝ち点差は3。ACL圏内争い直接対決カードである。

C大阪は、前節神戸を相手に3得点を得て勝利。完勝だった。 チームはこれで8試合負けなし。リーグ戦は6日から消化していないが、今のC大阪にどこが勝てるのかというほどに良い状態だ。

対する広島は前節、G大阪相手に5得点を得て勝利。ついに順位が2位の位置となった。 ACL組よりも消化試合が多いもののそれでもついに鹿島に追いついた形だ。 前半リードされて折り返した広島だったが、後半には立て続けに得点を奪い相手を畳みかける強さをみせた。

よって、この試合も好調C大阪相手といえども、広島の勢いと強さが大と予想し、広島勝利とする。

川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ

予想：○川崎フロンターレ

4位の川崎は、3位の鹿島をホームに迎える。

この試合もJ1の注目カードとなり、上位対決となる。 J1で最大の試合消化数が26に対し、川崎の消化は現在23と3試合も少ない状況。 しかし、4位の位置にいるということは、今季不調といわれる川崎だが、充分にJ1を引っ張る存在といって良い。

川崎は前節福岡相手に4得点を得て快勝。福岡が追いつく場面もあるも、しっかりと引き離し格の違いを感じさせた試合となった。 夏に移籍によって戦力を失い新型コロナの感染者が多く発生し、厳しい時期も過ごした川崎。 前節には試合前にアップで選手が怪我をしてしまうというアクシデントにも見舞われた。 次から次へと新たな問題が出てくるものの乗り越えられるのが川崎の強さだ。

対する鹿島は前節、湘南相手に1-1のドロー。勝ち点で並んでいるものの2位の位置をついに広島に奪われた。 これ以上勝ち点を失いたくはない鹿島であるが、岩政監督に川崎を攻略する術は指導者経験的にまだ持ち合わせていないと予想。

よって、ジワジワと川崎らしさを取り戻そうと向上を続ける川崎が勝利と予想する。

いわてグルージャ盛岡vsアルビレックス新潟

予想：○アルビレックス新潟

2位の新潟は、ホームに21位岩手を迎える。

新潟は前節、熊本相手に1-0で勝利。ダークホースとなっている熊本に勝利し勝ち点3を積み重ねたことは大きい。 これにより、4試合で負けがない新潟。連勝をどこまで伸ばせるか。

対する岩手は、前節大分に3失点で完敗。3連敗を喫してしまった。 降格圏に入ってしまっている岩手としては抜け出したいところだが、残り試合少ない状況となり昇格に向けて勢いをつけたい新潟が勝利と予想する。

水戸ホーリーホックvsFC琉球

予想：△引き分け

11位の水戸は、最下位の琉球をホームに迎える。

水戸は前節、変則ながらも火曜日に試合を消化。大分に2-0で勝利した。

対する琉球は最下位ながらも決して目を塞ぎたくなるほどの状況ではない。 前節では山形に2-2ドロー。その前にはプレーオフ圏内を狙う長崎を相手に勝利した。 琉球は直近8試合で負けたのはたったの1。引き分けも多いが結果を出しつつある。

得点を奪える力も持っているだけにまだまだこの先順位を上げる可能性がある。 ジワジワと勝ち点を積み重ねてきている琉球は、1つ上の順位の岩手との差はわずか2。 仮に勝ち点3を重ねた場合、他のチームの結果によっては一気に17位前後まで上昇し降格圏を抜け出す可能性もある。

それだけに負けられない琉球が力を発揮すると予想し、ドローとする。

ベガルタ仙台vsジェフユナイテッド千葉

予想：△引き分け

3位の仙台は、10位の千葉をホームに迎える。

仙台は昇格のためには勝ち点3を得たい試合だった前々節、前節と下位との戦いをまさかの連敗。 3位の順位といえども今、厳しい状況にあるといって良いであろう。

対する千葉は、2戦連続スコアレスドロー。失点もしていないが得点も奪えていない状況だ。 大宮での敗戦、群馬に敗戦の内容をみても不安材料の多い仙台。我慢の時に突入してしまった感もあり、この試合も引き分けと予想する。

FC町田ゼルビアvs横浜FC

予想：○横浜FC

5位の町田はホームに首位横浜を迎える。

町田は前節、横浜を倒し仙台を倒して勢いに乗りそうだった大宮を相手に2-0で完勝。 2度も町田の指揮官を務めたことがある町田にとって歴史深い相馬監督率いるチームとの戦いとあって、いつも以上に力の入る試合だったことであろう。 町田は連勝し、現在5位の位置。プレーオフ圏内をキープしたいところだ。

対する横浜は、群馬、岡山に連勝。どちらも1-0という試合で勝利勝ち点6を積み重ねた。 残り試合が少なくなってきただけに、昇格に向けて着実に戦いところ。 四方田監督のもと、固まりつつあるチームは強さを持って勝利と予想する。

大宮アルディージャvsモンテディオ山形

【中止】

新型コロナウイルス感染の影響のため、試合開催人数に達することができず中止が発表された。

ヴァンフォーレ甲府vsツエーゲン金沢

予想：○ヴァンフォーレ甲府

14位の甲府は、18位の金沢をホームに迎える。

甲府は8戦負けなしだが、前節も引き分け。これで3戦連続ドローとなり直近6試合で5試合でドローと勝ち点1が多くなっている。 そのため負けていないもののなかなか順位を上げられない。

対する金沢は、前節も大量失点を積み重ねてしまった。山形相手に4失点。 これで5連敗、5試合で17失点という厳しい状況だ。 金沢の大量失点は歯止めが効かず、崩壊に近い状況。このままでは順位もどんどん落ちてしまうため課題の克服が急務だ。

しかし、この試合はこの金沢の失点の部分で甲府が優位になると予想し、甲府の勝利と予想する。

ブラウブリッツ秋田vs大分トリニータ

予想：○大分トリニータ

16位の秋田は、9位大分を迎える。

秋田は前節、栃木に3失点を喫して完敗。残り試合を考えると現在の勝ち点では残留争いになることは避けられない状況だ。 最下位との勝ち点差もそこまで大きくないだけに、数試合で最下位ということもありえる状況なだけに勝ち点は大切にしたい。

対する大分は、火曜日に対戦した水戸に完敗。9戦負けなしで進んできたが、ついに敗戦を喫した。 しかし、大分の状況は悪いわけではなく得点をマークする力も持っているためこの試合は大分の勝利と予想する。

ザスパクサツ群馬vsファジアーノ岡山

予想：○ファジアーノ岡山

20位の群馬は、ホームに4位岡山を迎える。

群馬は前節、上位の仙台を相手に1-0で勝利。大きな勝利を手にした。 しかしまだ残留争いの真っ最中。降格圏の位置にいるチームとの勝ち点差が近いため少しでも勝ち点を重ねて順位を上げたいところだ。

対する岡山は、上位勢に圧をかけ好調をキープしている。 前節は、首位の横浜を相手に0-1で敗れた。そのため首位との差は開いてしまったものの岡山の今季の強さはJ2屈指のもの。

よって、力の差が出て岡山の勝利と予想する。