第1331回toto予想ブログ！

今週末はJ1がお休み。週末には天皇杯決勝が行われる。 よって今週の対象試合はJ2とJ3。J2は残り2試合のシーズン終盤、J3は残り6試合を迎える。

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

V・ファーレン長崎vsレノファ山口

11位の長崎は、ホームに17位山口を迎える。

長崎は前節、徳島に敗戦。プレーオフ圏内に行くにはかなり難しい状況で迎える残り2試合となった。 新しくホームスタジアムを建設し、より長崎に浸透したい長崎としては爪痕を残したい2試合といえる。 しかし現在3連敗。嫌な流れを払しょくしたいところだ。

対する山口は、前節大宮に敗戦を喫した。6試合続いていた負けなし記録はストップ。 現在17位という位置の山口だが現在決して調子が悪いわけではないだけに、この試合は主導権を握る可能性も。

よって、この試合は引き分けと予想する。

栃木SCvs水戸ホーリーホック

15位の栃木は、ホームに14位水戸を迎える。

栃木は前節、町田を相手に勝利。順位を15位に上げた。 なんといっても気になるのは栃木は今季37失点しかしていないということだ。 リーグ最少失点の徳島、首位の新潟に続き失点が少なく下位という位置ながらこの失点数はかなり異例といっていい。 しかしながら、得点が少ないことも気になる。リーグ最少の30点。これは同じくリーグ最少である群馬と同じ数字だ。 せっかくの失点の少なさをいかせていない栃木だが、武器をいかせるか。

対する水戸は、山形と引き分けた。7試合で勝ちがない状況は決して良い状況とはいえない。

よってこの試合は栃木が勝利と予想する。

ジェフユナイテッド千葉vsFC琉球

10位の千葉は21位の琉球をホームに迎える。

千葉は前節、秋田に3失点を喫し完敗。プレーオフ圏内に届くことはかなり難しい状況となった。 直近5試合で2勝3敗。決して良い数字とはいえない。残り2試合で千葉はユ監督集大成をどのような形で終えるか。

対する琉球は、ついに最下位を脱出。前節金沢を相手に2-1で勝利したことで最下位を脱した。 今季は長き間最下位の位置に落ち込んでいた琉球だが、ついに1つ順位を上げた。

しかし、最下位の岩手との勝ち点差はなく得失点差で上回っているだけ。降格を免れるためにはもう1つ上の群馬との差を縮めなくてはならない。 奇跡の残留を狙うには残り2試合の勝利は絶対。ということは3連勝が求められる。

しかし、なかな難しい現実が待っているか。 この試合は千葉が勝利と予想する。

ファジアーノ岡山vsブラウブリッツ秋田

3位の岡山はホームに12位秋田を迎える。

岡山は前節、甲府を相手に2－1で勝利。 残り2試合で昇格圏内の2位横浜との勝ち点差は5。横浜の結果次第ですぐに昇格が決まってしまうが、それでも最後まで何が起こるかわからないだけに勝ち続けることが必要だ。 今季の岡山は安定した強さがあり大きく崩れることがなかっただけにプレーオフに進んでも力がありそうだ。

対する秋田も順位こそ二ケタ順位ではあるものの、最近の調子は良い。 前節は千葉に3得点を奪って完勝。これで3連勝となり上位の熊本に勝利したことも含め上々のチーム状況といっていい。

それだけに岡山にとっても難敵となることが予想されるが、岡山の強力な力が勝ると予想。 岡山の勝利とする。

ベガルタ仙台vsロアッソ熊本

7位の仙台は、4位の熊本をホームに迎える。

仙台はかなりピンチだ。1年でのJ1復帰を目標としてきたチームはリーグ中盤まではリーグを引っ張るチームのひとつだったはずだ。 しかし、夏頃から調子を落とし上位3つの中から脱落すると、その後も厳しい戦いが続き監督を交代。 ジュビロ磐田を解任となった伊藤監督に託したもののついにはプレーオフ圏内からも脱してしまった。

現在7位の仙台は、前節首位新潟を相手に3失点で完敗。新潟のJ1昇格を目の前で見てしまう結果となった。 このままでは仙台はプレーオフさえ戦えない状況になってしまう。 6位徳島との勝ち点差は今はまだないだけに望みをつなげるためにも勝ち点3が必要だ。

対する熊本は、現在4位。残り2試合を残しプレーオフ圏内を決めた。 どの順位でプレーオフに挑むかということも重要であるため。勝ち点を落としたくはない。

現在、勢いを失いつつある仙台よりも安定感すらある熊本が上回ると予想。 熊本の勝利で、仙台はより苦しくなると予想する。

ザスパクサツ群馬vsいわてグルージャ盛岡

20位の群馬はホームに最下位の岩手を迎える。

群馬は前節、熊本に5失点を喫しショッキングな結果となった。 しかし、勝ち点を積み重ねることで残留が決まる試合となるだけに気持ち強くこの試合に入ることであろう。 相手は残留争いのライバルであり最下位の岩手だけに、直接対決を絶対に制することが求められる。

対する岩手は、最下位に沈んでしまった。長き間最下位の位置だった琉球にもついに抜かれる結果に。 しかしまだ勝ち点は並んでいるだけに順位を上げることは可能だが、この試合に引き分け以下でJ3への降格が決まることとなる。

今季はじめてJ2の舞台で戦うこととなった岩手にとっては、厳しいシーズンだった。 しかし最後まであきらめないで戦うことが求められる。

この試合は群馬が勝利し、残留を決めると予想する。

大分トリニータvsモンテディオ山形

5位の大分は、ホームに8位山形を迎える。

大分は前節、勝利で昇格が決まるはずだった横浜を相手に3-2で勝利し、目の前での昇格を阻止。 ドラマのある試合を展開し、サポーターをおおいに沸かせた。 プレーオフ圏内を決めた大分は1年でのJ1復帰を全力で狙う。

横浜FC出身で今季はなかなか活躍できずに苦しんだ10番を背負う野村のゴールで勝ち越し、試合後のヒーローインタビューでは涙のインタビューとなり感動を与えた。 今の大分はプレーオフ圏内のチームの中でも一番勢いのある一丸となっているチームという印象。

対する山形は8位の位置でプレーオフ圏内への望みは消えていないもののかなり厳しい状況にある。 一時期はプレーオフ圏内にも位置したが、今季は全く安定できなかった山形という印象だ。

よって、この試合は勢いと一丸の強さを持つ大分が勝利と予想する。

横浜FCvsツエーゲン金沢

2位の横浜は、ホームに16位の金沢を迎える。

前節勝利でJ1昇格を決めたかった横浜だったが、大分に2-3で敗れた。 現在勝ち点77で首位新潟には勝ち点差4。3位岡山とは勝ち点差5という状況で迎える残り2試合。 勝利で横浜FCの昇格が決まる試合となる。連続のホーム試合となるが、ここで昇格を決めたいところだ。

対する金沢は前節、長き間最下位に沈んでいた琉球を相手に敗戦を喫した。 その結果琉球は最下位を脱したが、金沢としてはショッキングな敗戦。 上位争いにも残留争いにも関係しない立場ではあったもののチーム状況が良いとはいえないだけに残り2試合来季につなげる戦いをしたいところ。

J1昇格を決める試合というのは難しい試合であり、どこが相手であっても緊張感ある試合となるが、この試合で横浜が昇格を決めると予想。

横浜の勝利とする。

徳島ヴォルティスvs大宮アルディージャ

6位の徳島は、ホームに19位大宮を迎える。

徳島は前節長崎を相手に勝利。これで徳島の負けなしは18試合となった。 なんと6月中旬から負けていないのだ。その結果ついにプレーオフ圏内に順位を置く。 昨季J1で爪痕を残す戦いをした結果、若き未来のある選手たちは多く引き抜かれていった。 そのため今季のスタートからは厳しい戦いをしてきた徳島だが、徐々にチーム状況は上向きになりいまでは存在感をしっかりと魅せる。

対する大宮は前節、勝利したことで残留を決めた。相馬監督就任後も苦しんだ時期もあったものの明らかに大宮は上々に。 選手の個人能力も引き出されるように上向きになったことで、なんとかJ2残留を決めた。 しかし、この順位はやはり反省すべき順位であるだけに大宮は残り2試合でもしっかりと結果を求める試合をしなくてはならない。

個人的には徳島と大宮のこの試合は非常に注目すべき試合であると考えており、現在の負けない徳島に大宮がどのくらいの試合ができるかというところに注目だ。

試合は、勢いに乗りJ1を知る徳島が最後の戦いを制すると予想し、徳島の勝利とする。

松本山雅vsFC岐阜

4位の松本は、ホームに10位岐阜を迎える。

松本は前節昇格レースのライバルである藤枝を相手に敗戦。 サポーターのストレスも大きくなってしまった試合となった。 残り6試合となったJ3。まだ6試合あるだけに行方はわからない。 だからこそ、勝ち点3が必要となるところだ。

対する岐阜は今季ビッグネームが多く加入したもののここまで10位。 そして柏木が大けがによる離脱となかなか厳しい状況にある。

それだけに山雅が上回ると予想。松本のホーム力も実るか。

アスルクラロ沼津vsいわきFC

12位の沼津は、ホームに首位いわきを迎える。

沼津は前節、讃岐と対戦しスコアレスドロー。現在12位という位置だ。

対するいわきは首位を独走中。今季からJリーグ参戦にも関わらずすでにJ3を制する勢いで走っているだけに存在感は圧倒的だ。 前節は鳥取に3得点を得て快勝。リーグ序盤こそ1得点という試合も多かったがいわきの武器はなんといってもその得点力。 ほとんどの試合で複数得点を記録している。

今治相手の試合では完封され今治に今季勝てなかったことが気がかりではあるがそれでもやっぱりいわきは強い。 今季は3敗しかしていない。

よって、この試合もいわきが複数得点を得て勝利と予想する。

ガイナーレ鳥取vsヴァンラーレ八戸

14位の鳥取は、15位の八戸をホームに迎える。

鳥取は前節、いわきに3失点し完敗。これで連敗となってしまった。

対する八戸は、前節北九州に1-2で敗戦。 どちらのチームも安定感はないが、八戸の今季の得点数が24と圧倒的に少ないところが気になるところだ。

この試合は引き分けとする。

カターレ富山vs藤枝MYFC

5位の富山はホームに3位藤枝を迎える。

富山は前節、岐阜に3-0で勝利。これで3連勝を記録し順位も上げた。 残り6試合のラストスパートで昇格争いに勢いをつけたいところ。

対する藤枝は前節、昇格争いのライバルである松本を相手に1-0で勝利。 これで藤枝は8試合で負けなし。8月から負けがない状況でチームの状態は良い。

好調同士の昇格レースに関わる試合になるもののここは藤枝が勝利と予想。 上位チームに揺さぶりをかける。