第1333回 toto予想ブログ!J1ホーム最終戦を迎える残り2戦。タイトル&残留争いの激化の行方は!?

  • 2022/10/27
  • 2022/10/27
第1333回toto予想ブログ

第1333回toto予想ブログ!

J2は先週末で最終節を迎え、残るは昇格プレーオフのみに。 今週は残り2試合となるJ1とJ3の一部の試合が対象となる。

J1はまだ1チームも降格が決まっていないという残留争い熾烈状態。 タイトルの行方もまだ定まらず最後まで目が離せない状況となっている。

toto予想 全試合

1:ホームチームの勝ち
0:引き分け、延長
2:アウェイチームの勝ち

開催日Noホームアウェイ102
10/291湘南鳥栖1
10/292名古屋FC東京2
10/293福岡2
10/294清水鹿島0
10/295京都C大阪2
10/296横浜FM浦和1
10/297川崎F神戸1
10/298G大阪磐田0
10/299広島札幌2
10/3010宮崎いわき2
10/3011讃岐北九州2
10/3012鳥取藤枝2
10/3013富山今治2

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

湘南ベルマーレvsサガン鳥栖

予想:○湘南ベルマーレ

13位の湘南は、9位の鳥栖をホームに迎える。

ホーム最終戦となる湘南は現在まだ残留争いの中にいる。 勝ち点35という例年残留ボーダーとなる勝ち点を積み重ねているものの17位までの勝ち点差はわずか2と決して安心できる位置ではない。 それだけにこの試合で勝ち点を得ることが重要であり、最後の最後まで勝利にこだわった集中した戦いが必要となる。

10月12日に神戸との試合を消化したが、残留争いのライバルであった神戸に惜敗を喫し、神戸は残留が決定。 悔しい場面を目の前にしたが、湘南も決して近状は悪くない。 直近8試合で負けたのは2試合。神戸とその5試合前の首位マリノスを相手にした試合が敗戦で他は負けずにここまできた。

リーグの前半の勝てなかった時期が今になって苦しい状況を生んでいるが、状況が徐々に安定してきたということはチームとして方向性が定まってきた証拠だ。

対する鳥栖は、現在2連敗中。直近4試合で勝ちがなく1分3敗という状況だ。 タイトルにも残留争いにも絡んでいないチームのシーズン終盤の戦い方は難しい。

それだけに湘南の気迫が勝つと予想、湘南の勝利とする。

名古屋グランパスvsFC東京

予想:○FC東京

11位の名古屋は、ホームに5位の東京を迎える。

上位といえる5位の位置まで昇ってきた東京。夏の補強とアルベルト監督のサッカーの浸透はまだまだ東京の進化を感じさせる。 川崎とはまだちょっと違ったボールが動くサッカーを展開中のアルベルサッカー。 ボールの保持が上がり速く細かいパスが動くサッカーをしており、試合をこなすごとに選手間の呼吸が合ってきているように見える。 それだけにまだまだ未知数の可能性があり、さらに順位を上げることも不可能ではないであろう。

対する名古屋は来季も長谷川監督が続投することが決定したと報じられた。 東京で指揮をとっていた監督だけに、そしてそれを機に移籍した選手もいるだけに以前から東京に在籍していた選手たちのことは熟知しているであろう。 ただ、長谷川サッカーを知るのは東京の選手も同じ。

この長谷川ダービーをどちらが獲るか。 上位への意気込み強い進化を続ける東京が勝ると予想し、東京の勝利とする。

アビスパ福岡vs柏レイソル

予想:○柏レイソル

15位の福岡は、7位の柏をホームに迎える。

現在15位、16.17位とは勝ち点差たった1の位置にいる福岡。 全く持って油断できない危険な位置にいるだけになんとしても勝ち点を得たいところ。 ホーム最終戦とあり、少しでも最終節に向けてサポーターと共に志気を上げたい。

対する柏は、とても悲しい現実に直面している。 アカデミーから長く在籍し、チームの顔としても活躍した工藤壮人選手の訃報。 工藤選手といえば柏というイメージが強く、現在の柏には直接かかわった選手はもう少ないかもしれないが、それでも柏レイソルというチーム全体に大きく関わった選手だけにその衝撃と悲しみは深く大きい。 サポーターも含めて工藤選手への想いは相当大きいだけに、この試合は絶対に負けられない。

残留への想い強い福岡だが、この試合は柏レイソルが勝利と予想する。

清水エスパルスvs鹿島アントラーズ

予想:△引き分け

16位の清水は、6位鹿島をホームに迎える。

今季の清水は序盤から難しい位置にいたが、夏の補強を経て一時は残留争いから抜け出したと思われた。 しかし、終盤に勝てない再び状況となり現在16位プレーオフの位置。 先日、未消化だった静岡ダービーを戦い勝ち試合かと思われた試合を試合終了間際に失点し、引き分けに。 残り2戦、鹿島と札幌との試合が残る中で勝ち点はMAXの6を積み重ねたいところであろう。

対する鹿島は、リーグ戦直近7試合で勝ちがない。順位も落とし6位の位置となった。 天皇杯準決勝ではJ2の甲府にも敗戦。最下位の磐田にも3失点で引き分けるなど現在の鹿島は非常に厳しい状態だ。 岩政監督は変わるには時間がかかると訴えるが、それはどのチームも同じ。プロの世界でその訴えがどこまで通用するか。 リーグがストップしていた2週間で鹿島に落とし込めたことは多かったのではないかと思うが、残り2試合をどんな想定で戦うのか。

しかし、現在の鹿島からは良くなる気配はまだ見えていないため、この試合は清水の残留への想いも大きく難しい試合になると予想。 引き分けとする。

京都サンガF.C.vsセレッソ大阪

予想:○セレッソ大阪

14位の京都は、4位のC大阪をホーム最終戦に迎える。

京都の現在の勝ち点は34。17位のG大阪までの勝ち点差がわずか2となっており、結果次第では一気に降格圏ということもありえるため勝ち点が重要となる。 前節は川崎相手に敗戦。終盤もなかなか安定した戦いができず迎える関西ダービーとなる。

対する4位のC大阪は、先週ルヴァン杯決勝を戦った。2年連続となったルヴァン決勝の場で先制し、試合終了間際まで試合が進むもまさかのそこから逆転を許し敗戦。 泣き崩れる選手も多く出るほど悔しい敗戦となった。 しかし、だからこそリーグ残り2試合への気持ちは一層強くなったのではと感じる。 小菊監督のサッカーとチームマネジメントは強さという形でチームに浸透しているだけにまだまだ強くなりそうなのだ。

よって、この試合はC大阪が勝利と予想する。

横浜Fマリノスvs浦和レッズ

予想:○横浜Fマリノス

首位の横浜は、ホーム最終戦に8位浦和を迎える。

優勝を目前とし、まさかの連敗を喫した横浜。まだ首位の位置を守っているが2位川崎が勝ち点2差まで迫ってきている。 しかし、ホーム最終戦ということもあり大きな声援を得て戦うことになるであろうホーム力を持って横浜は負けられない。 最終戦がこのところ負け知らずの神戸だけに最後まで気を抜けないが、川崎と神戸の試合の結果次第では優勝が決まる可能性もある今節。 しっかりと勝ち点3を積み重ねたいところだ。

対する浦和は、前節札幌と引き分けた。5カ年計画の5年目を迎えた浦和はリーグでは中位という結果になるが、ACLは決勝まで勝ち上がった。 それだけに来季へ弾みを付けたい試合にしたいが、現在の浦和に勢いがあるわけではない。

浦和は簡単な相手ではないが、横浜のタイトルへの想いが大と予想し、横浜勝利とする。

川崎フロンターレvsヴィッセル神戸

予想:○川崎フロンターレ

2位の川崎は、10位の神戸をホーム最終戦に迎える。

今季の川崎は決していつもの歯が立たないほどに強い川崎ではなく、非常に苦しんだ川崎だった。 それでも現在、2位。首位横浜に2差で付けており逆転優勝の可能性を持っている位置にいる。 これが、川崎なのだ。

昨季までの圧倒的な存在感も、圧力もないがそれでも勝ち方を知っている。 引き出しの多いところをみせるのはさすがの一言。 最後の最後までタイトル争いをすると予想する。

対する神戸は、ついに残留を決めた。最下位の位置に長くいたとは考えられないくらいに、今神戸は好調が続いている。 日本を世界を代表する選手たちが躍動し、現在5連勝。上位の広島にも4得点を得て勝利するなどついに実力発揮という終盤となっている。

しかし、それも川崎の前では上回ることは難しいと予想。 タイトルの獲り方を、難しさを知っている川崎が勝利と予想する。

ガンバ大阪vsジュビロ磐田

予想:△引き分け

17位のG大阪は、18位の磐田とホームで対戦する。

G大阪は現在17位ではあるが、残り2つを勝利すると残留できる可能性も充分に持っている。 前節は首位の横浜相手に2-0で快勝し、勝ち点を重ねた大きな1勝だった。 エース宇佐美が戻ってきてからの中断2週間でチームで確認できることも多かったはずだ。

対する磐田は他チームが試合がない中、未消化だった静岡ダービーを戦い1-1のドロー。 僅かな望みを繋げた形となった。磐田はこのところ4試合で負けがない。 降格が決まってしまうかと思われていたものの最後の最後で渋谷監督の下、チームの変革を見せている。

この試合で勝利以上がないと厳しい磐田ではあるが、この試合はG大阪も残留への気持ち強く臨むだけに引き分けとする。

サンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌

予想:○北海道コンサドーレ札幌

3位の広島は、12位札幌をホームに迎える。

広島は先週末、ルヴァン杯決勝を戦い2-1で勝利、クラブ史上はじめてとなるカップ戦初優勝を手にした。 試合はとても劇的だった。どちらも譲らず迎えた後半、キャプテン佐々木のミスによりバックパスがC大阪の選手に攫われ失点。 0-1のまま90分が過ぎたもののC大阪の選手がVAR判定により1人退場する。

その後、さらにはペナルティエリア内で再びVAR判定にてC大阪にハンドがあったと認められPKを得ると、同点に。 そのまま延長かと思われたが、ラストプレーになるであろうCKを獲得するとセットプレーでさらに追加点。 90分を過ぎてからの2得点でカップ戦初優勝。広島ベンチには近年まで在籍していた工藤壮人のユニフォームが掲げられていた。

そんな劇的な試合を終えた広島。前週には天皇杯決勝を戦い甲府に敗れていただけにリーグ中断中、大きな試合を2試合激闘した。 それだけに気になるのは疲れ。どちらも関東への遠征とタイトルが懸かった大一番とあり少し疲労はあるのではないか。 少しのオフを挟み迎えるリーグだが、準備期間とスカウティング期間が札幌よりもないことは確かであろう。

対する札幌は現在12位で勝ち点が39という位置。16位の清水と17位のG大阪が残り2試合で2勝しなければ残留が決定するが、自ら残留を決めるためにも隙をみせずに戦いたいところだ。 札幌は少しづつ調子を上げているだけに、この休み期間で選手たちの疲労も回復し充分な準備をしてきていると予想。

札幌が勝利と予想する。

テゲバジャーロ宮崎vsいわきFC

予想:○いわきFC

残り4試合となったJ3もそろそろタイトル争いや昇格争いが決まってくるところ。

シーズンを通してJ3のトップを走り続けているのが、いわきFCだ。 今季Jリーグに参入したいわきFCは圧倒的な強さを引っ提げ首位を独走中。 現在勝ち点が69、2位の藤枝との差が7。いわきが勝って藤枝が負けるといわきの1年でのJ2昇格が決まることとなる。

対する宮崎は、現在13位。 先日、所属している元・日本代表 工藤壮人が病に倒れ、手術を受けたものの容態が急変し帰らぬ人となってしまった。 シーズン中にチームの経験豊富な存在感大きな選手が亡くなってしまったというのは計り知れない悲しみと重さであろう。 だからこそ、工藤のためにも残り4試合でなにかを示さなければならないメッセージ性ある試合となる。

しかし、ここまで圧倒的な強さを誇るいわきには難しいか。 よって、いわきが勝利と予想する。

カマタマーレ讃岐vsギラヴァンツ北九州

予想:○ギラヴァンツ北九州

16位の讃岐は、12位の北九州とホームで対戦する。

讃岐は前節、順位的にも近い相模原と2-2のドロー。J2経験のある2チームの戦いだったが痛み分けという結果になった。

対する北九州は、前節鳥取に3失点し、2-3で敗れた。 今季の得点数を見ると讃岐は総得点24と、最下位の横浜に次いで少ないことが今の順位に影響していると考えられる。 失点は北九州と同じく39だが、得点力の違いが出るか。

よって、北九州の勝利とする。

ガイナーレ鳥取vs藤枝MYFC

予想:○藤枝MYFC

14位の鳥取は、2位の藤枝をホームに迎える。

鳥取は3連敗を乗り越え4試合ぶりの勝利を得た前節。3得点を獲れたことは大きいが、2失点してることは課題といえるであろう。

対する藤枝は現在2位の位置。クラブ史上はじめてとなるJ2昇格まで残り4試合を全力で戦わなくてはいけない。 そのためにも勝ち点は落としたくはないであろう。しっかりと勝ち点3が必要となる。

昇格へのテンション高い藤枝が勝利と予想する。

カターレ富山vsFC今治

予想:○FC今治

5位の富山は、ホームに6位今治を迎える。

富山の勝ち点は現在54。残り4試合で最大で積み上げられる勝ち点は12と考えると最大で勝ち点の伸びは66。 現在いわきが勝ち点69なので、首位には届かず2位の藤枝も現在62なので全敗することは考えられず昇格は難しい状況となった。

対する今治は富山に勝ち点1差で付けているものの、同じような状況であり昇格は難しい。 しかし、ひとつでも上の順位へのモチベーションで戦わなくてはならない。

今治は前節、松本相手に敗戦を喫したが、得点力があるのでこの試合は今治の勝利と予想する。

カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ

この記事を書いた人

サッカー専門ライター

国内、海外を問わず、最新のサッカー情報を投稿しています。趣味はサッカー観戦です。Jリーグはもちろん、プロ・アマ関係なく、全国津々浦々にサッカー観戦に出かけています。

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