BeeBet(ビーベット)でべットするやり方と注意点を解説
- 2021/07/16
- 2022/09/26

BeeBetは2020年運営開始の新進気鋭のブックメーカーです。
この記事では、賭けたいマーケット(賭けの種類)の探し方から、人気のあるマーケットとマイナーなマーケットの両方でベットの手順を解説し、実際に試合を探してベットする際の注意点も取り上げていきます。
目次
賭けたいマーケットの探し方
よほど小規模のブックメーカーでない限り、数えきれないほどの試合が賭けの対象となっています。その膨大な試合数の中で、目的の試合を探すのは少々骨が折れる行為です。
BeeBetは独自性の強いブックメーカーですが、試合を扱う基本的な区分けや表示する際の構成は一般的なブックメーカーのフォーマットに準じています。
実際にベットする手順を解説する前に、賭けたいマーケットを探すコツや、ベットを確定させる前の注意点を書いていきます。
モバイル版スポーツメニュー
PC向けサイトでは左側にスポーツ用のメニューが用意されていますが、モバイル版ではあらためてスポーツメニューを開く必要があります。(画面右上のΞボタンをタップして開きます)

画面中央部にもスポーツ用のボタンが配置されているのですが、ライブやおすすめなど独特の分け方をしているため、スポーツメニューを利用した方が無難です。
基本的にはこのスポーツメニューを選び、賭けたい試合を探していきます。
ちなみに☆マークをタップしてお気に入りに登録することによって、よく賭けるスポーツをアクセスしやすい上の方に表示可能です。
人気のマーケットはすぐ表示される
人気の試合やマーケットは、スポーツカテゴリ選択後、おすすめ的によく表示されます。
通常ならスポーツを選んだあと賭けたい試合が含まれるリーグを選択し、その中から試合を探すわけですが、おすすめの試合はスポーツ選択後、自動的に表示されます。
BeeBetでは日本向けの設定を利用しているのか、サッカーであればJリーグ、野球であればプロ野球がおすすめとして表示されます。
2021年7月の時点でBリーグはシーズンが終わっているため、バスケットを選ぶと北米のトップリーグであるNBAが表示されます。
探している試合が日本のものであったり、世界的に人気のリーグだとおすすめとしてすぐに表示されるため少し楽ができます。
リーグごとに試合はまとめられている
スポーツを選択した後おすすめとして表示されなかった場合、ベットしたい試合のリーグを探す必要があります。
『国別一覧』というボタンをタップし、展開された中からリーグを探します。
シーズン中のサッカーやバスケットのように、世界各国にリーグがある場合、ボタンを押して表示されるリーグの列はかなりのボリュームとなります。

あまりにも表示されるリーグが多すぎてげんなりするプレイヤー向けに、検索という手段もあります。検索方法やその特徴については後述します。
人気マーケットは賭けのカテゴリ分けも

注目の試合は多くのマーケット(賭ける種類)が用意されているため、それを区分けするためのカテゴリタブが設けられます。
注目度の低いマイナーな試合では、カテゴリ分けするほどマーケットの種類もないためタブはほとんど用意されません。
マイナーな試合は検索が便利
ほとんどのブックメーカーでは試合を探すための検索ボックスが用意されており、BeeBetでも検索ボックスが用意されています。

検索ボックスをタップし、その中にチーム名や人名を入力するわけですが、検索の仕様がブックメーカーによってまちまちだったりします。
英語で検索した際カタカナ表記のものまで検索してくれるブックメーカーもありますが、英語は英語表記のみ検索、カタカナはカタカナ表記のみ検索というところもあり、万能ではありません。
BeeBetの検索は英語とカタカナが分かれているタイプです。
このタイプですと英語の表記をそのままコピーして英語検索することは可能ですが、チーム名や人名の読み方が分からなかった場合カタカナによる検索は利用できません。
「ブロガベット」のような予想投稿サイトを参考にしていると、どうしても情報が英語ベースとなるので、ほとんど英語で検索することになります。
英語の予想投稿サイトを参考にベットする方は、BeeBetの検索で歯がゆい思いをするかも知れません。
▼試合の予想投稿サイト「ブロガベット」のことを知りたい方はコチラ
データはある程度の参考に

ほとんどの試合では直近の試合結果などのデータが表示されます。
専門のデータサイトに比べれば軽めのデータですが、ベットするか迷っている「あと一押し欲しい」段階であれば、このデータが背中を押してくれるかも知れません。
▼ブックメーカーが想定している勝率を確認することができます。

これが自分の予想する勝率と大きな隔たりがある場合、大きなアドバンテージ(もしくはディスアドバンテージ)が存在する可能性があります。
▼トーナメントであれば、両チームの勝ち上がり方を確認することができます。

上の画像のNBA(バスケットボールの北米リーグ)では、東地区と西地区をそれぞれ勝ち抜いたチームの戦績が表示されます。
これまでの対戦相手やトーナメントの勝ち上がり方からある程度の実力は予想可能です。
オッズ変動承認は慎重に
BeeBetではベットをする際『オッズの変動を承認する』オプションをつけることができます。このオプションは他のブックメーカーでも見られるものです。

細かなオッズの動きを無視して、ベットの手続きができる機能ですが「オッズが〇〇以上だったらベットする」と決めているのであれば、このオプションを外した方が無難です。
オッズが変動しやすいのは「オッズが提示されたばかりの時」「ケガなどで試合の出場メンバーが変わった時」「試合の直前」です。
もちろん、ライブベットに対応しているマーケットであれば、試合中に最もオッズが変動します。ベット手続きの効率を重視するかオッズを重視するか、よく考えてオプションを使いましょう。
人気マーケットの賭け方
実際に人気マーケットで賭ける際の手順を解説していきます。
人気マーケットとして取り上げるのは、バスケットボールの北米リーグである「NBAのファイナル」(優勝を決めるプレイオフの決勝シリーズ)です。
対戦カードは「フェニックス・サンズ」VS「ミルウォーキー・バックス」です。
人気マーケットならではのアクセスのしやすさやカテゴリの多さについても触れていきます。
このベットに関してはわたしの予想に基づいています。点差を設定したハンディキャップベットの前半バージョンで今回はベットします。
実際の賭け手順
▼BeeBetにログインしたところです。

右上のメニューボタンをタップします。赤い枠で囲んである部分です。
▼スポーツメニューを開いたところです。

その中から赤い枠で囲んであるバスケットボールを選択します。
☆マークをタップしお気に入りに登録していたいので、スポーツメニューの一番上に表示されています。
▼バスケットボールのページに移動しました。

すぐにおすすめとして目的の試合が表示されました。
元々NBAは人気ですし、他のバスケットボールリーグもほとんどプレイオフを終え勝者が決まっているため、この時期(7月)はNBAが猛烈にプッシュされています。
『詳細』ボタンをタップし、この試合で用意されているマーケットを見に行きます。
▼フェニックス・サンズ対ミルウォーキー・バックスの詳細ページに来ました。

人気マーケットなので、カテゴリを分けるタブが用意されています。今回は前半に関するベットがしたいので『PERIOD PROPS』タブをタップします。
▼ピリオド(NBAではクォーターと表現)や前後半のように時間で区切られているマーケットのみが表示されるようになりました。

探したいのは前半のハンディキャップベット(点差を設定したもの)なので画面を下にスワイプさせそれを探します。
▼前半のハンディキャップベットを発見しました。

しかしながら、チーム名が長いためか、オッズは確認できますが、肝心の点差が隠れてしまって確認することができません・・・。(画面の大きなPCやタブレットを使う場合はちゃんと表示されると思います)
賭けたいのは「前半フェニックス・サンズ-2.5」なので、1つずつタップしていって、目的のマーケットを探します。
▼-2.5に設定されたマーケットにたどりつきました。

赤い枠で囲んである部分にベット額を入力します。画面が小さいためベット確定ボタンが表示されていません。
ベット額入力後に画面を下にスワイプさせます。
『オッズの変動を承認』ボタンと『ベットする』ボタンが表示されるようになりました。

あまりオッズが動く時間帯ではなく、多少オッズが動いてもそのままベットする予定なので、変動オプションをオンにしています。
ベット額にあやまりがなければ『ベットする』ボタンを押して賭けを確定します。
▼ベットに成功しました。

賭けの内容が表示されました。
メジャーマーケットはアクセスしやすいので、あれこれ探す手間が省け楽にベットできる印象です。
マイナーなマーケットの賭け方
次は人気のあるマーケットではなく、あまり人気のないマイナーなマーケットでのベット手順を解説していきます。
ここでは予想投稿サイトであるブロガベットを参考にし、アルゼンチンで行われるサッカーの試合「atletico chaco for ever」対「central norte」にてベットします。
ブロガベットは英語のサイトですので、日本語で何と読むかわからないまま探すことになります。
サッカーは人気マーケットですが、リーグ数が多すぎて目的の試合(が含まれるリーグ)を探しづらい一面ももっています。
世界各国に複数のリーグがあり、それぞれ固有の呼び方をもっているため、サッカーに詳しくない、わたしのようなプレイヤーは苦労します。
BeeBetにも検索ボックスは用意されているのですが、atletico、chaco、norte、チャコ、の四つのワードで検索しても見つかりませんでした。
よって国とリーグを選び、その中から目的の試合を探す正攻法で参ります。
実際の賭け手順
▼BeeBetにログインしたところです。

右上の「Ξ」ボタンをタップし、スポーツメニュー選びます。
▼スポーツメニューを開きました。

サッカーはブックメーカー界で一番人気と言えるスポーツなので上の方に表示されていますね。赤い枠で囲んであるサッカーを選びます。
▼今度は国とリーグを選択する番です。

赤い枠で囲んである『国別一覧』ボタンをタップし、リーグ選択画面を展開します。
アルゼンチン(Argentin)はカタカナのアイウエオ順でも、英語のアルファベット順でも最初のうちに表示されやすい、やさしい(?)国です。アイウエオ順で並べるか、アルファベット順で並べるかはブックメーカーによって異なります。
BeeBetはカタカナで処理できない分を最初にアルファベット順で表示し、その後アイウエオ順で並べる方式のようです。
▼アルゼンチンのリーグは1つしか候補にありませんでした。

「アルゼンチン」のリーグを選びます。赤い枠で囲んであるところです。
▼目的の試合が含まれるリーグのページに移動しました。

今度は対象の試合を探す番です。BeeBetのモバイルページは独特の操作方法を採用しています。
途中までは一般的なブックメーカーのように試合が縦に並べられています。そして最下段にいくと、今度は横に配置されるようになります。(L字スタイル?)
上のサンプル画像は、縦のラインで試合が見つからず最下段にたどりつき、今度は横のラインで試合を探そうとするところです。最下段に行くと横に移動するための矢印ボタン(半透明)が表示されるようになります。
最下段から矢印ボタンを使い横のラインで試合を探したところ、一番右端に目的の試合を見つけることができました。
ここで、はじめて日本語での呼び名であるチャコ・フォー・エバーの文字を確認しました。
Atleticoはいらなかったようです。『詳細』ボタンをタップします。

▼賭けたい試合のページに移動しました。

マイナーマーケットのため、カテゴリ分けも少ないです。「全て」「メイン」とタブがありますが、ほぼ同じ内容となっています。
チャコの勝利に賭けたいので、赤い枠で囲んであるところをタップします。
サッカーは引き分けを含めた、「1×2」というスタイルが基本となっています。
画面について回る左下のライブチャットボタン、右下のベットスリップボタンによって一部の表示が隠れてしまっています。
とはいえ、左から
- ホームチームの勝利
- 引き分け
- アウェイチームの勝利
という並びはブックメーカーで共通しているので、左側を選べばホームチームであるチャコの勝利にベットすることになります。
▼べット額の入力画面に移動しました。

賭けたいマーケットを選択し、今度は赤い枠で囲んである部分に希望するベット額を入力します。入力し終わったら、画面を下にスワイプさせます。
▼「オッズの変動を承認」オプションと「ベットする」ボタンが現れました。

ベット内容や額に問題がなければ『ベットする』ボタンを押して確定します。
▼全く知らないチームでしたが、どうにかベットに成功しました。

「ブロガベット」のような予想投稿サイトを利用していると、往々にしてこんなケースと遭遇します。
まとめ
BeeBetの操作性をふまえながら、人気マーケットとマイナーマーケットのベット手順を解説してきました。
操作性に関しては、ハンディキャップの点差が隠れて見えないなど、まだ改修中なのか、惜しいところがありますが、基本的な機能は備わっています。
賭けたい試合を探す手順などは、他のブックメーカーでも同様の流れとなりますので参考にしていただければ幸いです。
▼BeeBetの詳しい内容はこちら
カテゴリ:BeeBet(ビーベット)を詳しく解説!特徴、ボーナス、入出金、安全性など
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